フリーナンスを利用したのは2021年と2022年の2回だけで、実はもう数年前のことになりますが、使った感想と今のフリーナンスについてご紹介しますね。
ペイトナー、ラボルに続いて、今回はファクタリングのフリーナンス(FREENANCE)を実際に使ってみた感想をまとめます。
ファクタリング(請求書買取)のフリーナンスは、報酬の受取先を「フリーナンス口座」に設定するかどうかで手数料が変わる、という少し変わった仕組みを持っています。
私自身、この仕組みを使ってみてどう感じたか、実体験を交えて書いていきますね。
会計ソフトfreeeとの連携や、業務中の事故等を補償する「あんしん補償」など、他のファクタリング2社にはない特徴があるサービスなので、その使い勝手についてもあわせてまとめます。
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実際に使った場面・回数
正直に言うと、フリーナンス(FREENANCE)を利用したのは2021年に1回、2022年に1回の、合計2回だけです。
データとしてはかなり前のことになりますので、あくまで参考程度にしてくださいね。
1回目のやり取りは、メールの履歴が見つけられず、詳しい記録はわかりませんでした。
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ファクタリングは土日でも使える?3社に実際に申請してみた
ファクタリングは土日でも使える?ラボル・ペイトナー・フリーナンスの3社に実際に申請して比べました。土日に対応していたのはペイトナーとラボルです。
申込みから入金までの流れ
2回目(2022年)の時は、10:26に申込み完了のメール、11:50に減額のお知らせ、14:05に送金完了のメールが届いていて、半日で一連の流れが完了していました。
このときは、取引先からの支払い期日の記載漏れがあり、いったん再提出になりました。
さらに、当時は振込先をフリーナンス口座に指定する必要があったため、すでに発行済みの請求書だったにもかかわらず、取引先に振込先を変更した請求書を再発行してもらい、差し替えて再送付する、という一手間が発生しました。
正直に言うと、取引先に「請求書の振込先を変更してほしい」とお願いするのは、なんだか後ろめたい気持ちになって、バレないかとびくびくしていました。
減額になった理由は、正直なところ今でもよくわかりません。
他社の記事でも書きましたが、理由がはっきりしないまま結果だけが来る、というのはフリーナンスに限らずファクタリングではよくあることだと思います。
審査を通すためのコツ(エビデンスのランクを意識する)

フリーナンス(FREENANCE)の公式FAQを見ていて気づいたのですが、審査に提出する「エビデンス(証憑)」には、公式に優先度(ランク)が示されています。
もっとも優先度が高いのが、直近3ヶ月分の入出金履歴で、五段階中最高の★5。
請求書の送付・受領履歴や契約書・発注書は★3、業務のやりとりや施工写真などは★2、という位置づけになっています。
これは、以前ペイトナーの記事(「ペイトナーファクタリングの評判は?審査落ちも経験した感想」)でも書いた「取引明細書を最新のものに差し替えたら審査に通った」という経験と重なる話で、フリーナンスでも同じように、入出金履歴を、できるだけ直近の状態で出すことを、まず注意したいところです。
また、マイページを見てみると、与信スコアを上げる「与信タスク」という項目があり、電話インタビュー、SNS連携、freee連携、Misoca連携、マネーフォワード連携、収入証明といったタスクをこなすことで、与信スコアを上げられる仕組みになっています。
エビデンスを揃えるだけでなく、こうしたタスクをあらかじめ済ませておくことも、審査を通しやすくするコツの一つと言えそうです。
良かったところ
フリーナンスは、エビデンスのランクや与信タスクなど、審査・与信の仕組みがはっきり見える形になっている分、他社に比べて安心感があると感じました。
申請から入金までのスピード感は、labol(ラボル)や【ペイトナー】に比べるとゆっくりですが、手数料を抑えたい人にはおすすめです。
気になったところ・注意点
その反面、審査や与信に重きを置いている印象があり、人によっては審査が厳しく感じられる場面もあるかもしれません。
私自身、2回目の利用では理由のわからないまま減額されましたし、当時は振込先がフリーナンス口座に限られていたため、すでに発行済みの請求書がある場合は少し手間に感じました(今は、フリーナンス口座だけでなく他行の口座でも利用できるようになっているようです)。
ただ、裏を返せばそれだけ審査・与信をしっかり見ているということでもあるので、一概に悪い点とは言えず、むしろ利用する側としても安心できる材料なのではないかと思います。
あんしん補償について
フリーナンスには、損害賠償保険・業務過誤補償・所得補償の3つがセットになった「あんしん補償」が無料で付帯しています。
マイページを見ると、これに加えてバーチャルオフィスの利用や、レンタルスペースの10%割引といった特典も確認できるようになっていました。
実際に補償を使う場面はなかったのですが、いざという時のためにこうした付帯サービスが用意されているのは、安心材料の一つだと思います。
freee連携の使用感
会計ソフトfreeeと連携すると、freeeで発行した請求書が管理画面に一覧で表示され、そのまますぐに申請できるようになります。
請求書を選んで金額を確認し、申込みボタンを押すだけなので、この手軽さは便利だと感じました。
ただし、請求書の振込先をフリーナンス口座に設定していないと「口座不適合」のエラーになり、そのままでは申込めない点には注意が必要です。
手数料について
フリーナンス(FREENANCE)の手数料は、報酬の受取先をフリーナンス口座に設定するかどうかで変わる仕組みになっています。
フリーナンス口座を受取先に設定しない場合は、一律10%。
設定した場合は、与信スコアなどに応じて3%〜10%の間で変動します。
つまり、フリーナンス口座を使うほど、手数料が下がる可能性がある仕組みです。
私自身、2021年・2022年ともに、振込先をフリーナンス口座に変更してまで利用したのですが、手数料はどちらも10%でした。
当時からこの変動制の仕組みがあったのかどうかは分からないのですが、口座の設定だけで手数料が下がるとは限らない、というのが実際に使ってみた実感です。
ただ、変動制の対象になるには、フリーナンス口座の設定が必須のはずなので、手数料を少しでも抑えたい人は、まずフリーナンス口座を設定しておくのが前提になりそうです。
余談ですが、フリーナンス口座は収納代行用の口座としての役割も持っているようなので、ファクタリングを利用する時だけでなく、普段の請求書の振込先として日常的に使っておく、というのもアリかもしれません。
こんな人におすすめ
freeeユーザーで、請求書の自動取込みまで含めて手間を減らしたい人には、フリーナンス(FREENANCE)がおすすめです。
屋号やペンネームでの口座開設ができる点、業務中の事故等をカバーする「あんしん補償」が無料で付いている点も、他の2社にはない安心材料だと思います。

こんな人には向かないかも
私が利用した当時は、すでに発行済みの請求書の振込先をフリーナンス口座に変更する手間がありましたが、今は他行の口座のままでも申込みできるようです(会計freeeと自動連携する場合は、引き続きフリーナンス口座への設定が必要とのことなので、その点は注意してください)。
口座の扱いを含めて、極力手間をかけたくない人は、ペイトナーやラボルもあわせて比較してみると良いと思います。
理由がはっきりしないまま減額や否認になることに不安を感じやすい人も、他社と比較しながら検討することをおすすめします。
まとめ
フリーナンスは、審査や与信の仕組みにしっかり重きを置いている印象のサービスです。
人によっては、その分審査が厳しく感じる場面もあるかもしれませんが、裏を返せばそれだけ安心ということでもあると思います。
ペイトナーやラボルのようなスピード重視の使い勝手とはまた違う魅力があり、freeeユーザーであんしん補償のような付帯サービスも含めて検討したい方には、フリーナンスが向いていると感じました。
手数料や口座の扱いなど、他のサービスとの比較は「フリーランスのファクタリングおすすめ5社比較」をご覧くださいね。
ペイトナー・ラボルを実際に使った感想は、
それぞれ「ペイトナーファクタリングの評判は?審査落ちも経験した感想」
「ラボル(labol)の評判は?請求書カード払いも調べてみた」にまとめています。
【フリーナンス公式サイトを見てみる】フリーランスの報酬を即日払い【FREENANCE(フリーナンス)】WEB申込

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